赤ちゃんと自分に送るカタログギフト

結婚して七年目に待望の赤ちゃんができました。

何年も待ち望んでいた妊娠だったので、
気持ちも明るく産婦人科に通っていました。

しかし何度目かの検診の時に、
赤ちゃんがお腹の中にある子宮のベッドに、
上手にのる事が出来ずに亡くなっていると先生に言われました。

赤ちゃんを摘出手術して外に出す事も可能でしたが、
私は一緒にいたいと強く望んだので、
卵管が駄目になる事を覚悟で、
自分の身体に吸収させる方法を選びました。

ちゃんと前を向いて生きて行くために、
赤ちゃんがこの世に存在していたことを証明することをしたいね、
と夫と話していました。

そんな時に家にあったカタログギフトに
出産祝いのページがあったのを思い出しました。

子供が亡くなったばかりでそのページを読むのも辛かったのですが、
お菓子に子供の名前と誕生日を刻印できるサービスを見つけて、
これだ。と思いました。

生まれてくることは出来なかったけど、
実際にお腹の中に宿った赤ちゃんの生命を祝福したいと思いました。

刻印する日は、妊娠がわかった日にしようかとも思いましたが、
現実を見るために亡くなった日にしてもらいました。

赤ちゃんが身体の一部になったと思うと
自分の身体を大切にできるようになりました。

このお菓子を食べることで赤ちゃんに感謝の気持ちが届きますように。

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